コンサータ錠とストラテラ(アトモキセチン)服用後の副作用、効果のまとめ(小児編)

スポンサーリンク

注意欠陥/多動性障害(AD/HD)の症状を改善するお薬を小学生の息子が服用を始めました。
障がいを認めていないわけではないですけど・・・
薬に頼るのは心配。
自然なままの息子でいてほしい!

 

薬にコントロールされるって怖くないですか?
子供が変わってしまうのが不安で今まで避けていたんです。

 

感情をうまくコントロールできない息子が癇癪を起しては、周りが気を使い、親はイライラし、癇癪の原因となる「ちょっかい」を出す弟も怒られ・・・

~負のスパイラル~

しかし、本人はもちろん、家族、周りの携わる方々みんながこの辛さから解放されるかも。
薬が合わなければ服用をやめてもいいし、病院で処方して頂くことにしました。

コンサータ錠とストラテラの違いは?

コンサータ錠とストラテラの大きな違いは「速効性」と「遅効性」です。
副作用にはそれほど大きな違いはないようです。

コンサータ錠(中枢神経刺激薬)

速効性(服用後1週間以内)のあるお薬で、服用後約12時間持続するそうです。

 

朝飲み忘れたら1回分とばしてください。
と先生から言われました。
(夜眠れなくなるようです)

 

薬の効果がある子供が飲み忘れたとき、
「あつ、今日飲み忘れたな!?」
と他の人が気付くくらいだそうです。
(毎日薬を飲んでいる生徒を見ている学校の先生談です 笑)

 

このオン・オフ状態が我が家の恐れていたものです。
子供がありのままでなくなってしまうようで・・・。

 

※コンサータは登録した薬局でしか処方できないそうです。
病院の横に薬局がある場合はすぐに処方してもらえます。

子供が通院している病院は院外処方。
近辺に薬局もない。
最悪なことに診て頂いたのが土曜日の午後。

 

薬を常備する薬局が近くになく、取り寄せるのにものすごく苦労したんです( ノД`)。
内科や外科などの隣にある薬局では処方してもらえませんでした。
ネットで調べて土曜日午後も診療しているメンタルクリニックの横にある薬局まで行ました・・・。
土曜日正午に診察を終え、手元に入ったのは当日の午後7時です(泣)

ストラテラ(非中枢神経刺激薬)

速効性はなく、徐々に効果が表れてくるお薬だそうです。

効果が出るまでに服用後6~8週間くらいかかるのですが、効果は終日持続。

薬に頼らないといけないという依存性や、使い続けると効果がなくなってくるということもないので、長期にわたり安心して服用できますね!

コンサータ錠とストラテラの副作用は?

コンサータ錠18mg(一般名メチルフェニデート塩酸塩徐放錠18mg)

食欲減退(※1)、寝つきが悪い、体重の減少、動悸、頭痛、腹痛、チック、発熱、不眠、口渇 等が表れることがあるようです。

(※1)一日を通して栄養が摂れていればよいので、朝、昼は食べられなくても夜しっかり食べれば問題ないと医師から説明がありました。

 

ストラテラ錠18mg(一般名メチルフェニデート塩酸塩徐放錠18mg)

食欲減退、体重減少、動悸、頭痛、腹痛、眠気、気持ちが悪い、口渇、下痢、嘔吐、便秘、
めまい、不眠 等が表れることがあるようです。

 

それほど違いはありませんが、コンサータを使ってチックが出た場合、ストラテラの後発品に変更する旨の説明がありました。

ストラテラの後発品(アトモキセチン)が2018年12月に発売されました

コンサータ錠とストラテラは薬価がとても高いそうです。
負担するにはちょっと高額・・・。
しかし、ストラテラの後発品は約4割位の薬価になりました!

※我が家の地域では中学生までは医療費の負担はなしですが、100%負担して頂いてる以上薬価が安くなるのはありがたい限りです。

先発品
ストラテラカプセル 5mg / 272.5円
ストラテラカプセル10mg / 324.7円
ストラテラカプセル25mg / 409.5円
ストラテラカプセル40mg / 461.2円

後発品(2018年12月~)【カプセル、錠剤】
アトモキセチン 5mg / 108.5円
アトモキセチン10mg / 129.3円
アトモキセチン25mg / 163.0円
アトモキセチン40mg / 183.6円

 

先発品に一番近い製品は、色、添加物が同じ「日医工」だそうです。

コンサータ錠を服用後の子供の変化

悪い変化

学校では常にオドオドしていて、思考力も鈍っていると先生から指摘があった。
感情を抑えすぎて、すぐに泣くようになった。
吃音が酷くなった。
もともとあったチックが、さらに酷くなった。
普段は9時までには寝ますが、10時を過ぎても眠れない日が続いた。
(薬の服用は朝7時頃で12時間は過ぎていますが・・・眠れないようです)

 

良い変化

集中して宿題に取り組むことができるようになった。
無駄に大声を出すことが減った。
自宅では癇癪や兄弟喧嘩が減った。

アトモキセチンカプセル5mg「ファイザー」を使用後の子供の変化

息子はストラテラを使用せず、後発品のアトモキセチンカプセル5mg「ファイザー」を服用しました。

「ファイザー」製品は添加物が先発品と少し違うようですが・・・
服用後2週間後の様子はというと

 

悪い変化

悪い変化は殆どありません。
服用前は注意をすると癇癪を起していましたが、服用後はしょんぼりして泣くようになった。

 

良い変化

宿題取り組み中、周りに気を取られてキョロキョロしたり、おしゃべりしたり・・・
それが改善されて集中して取り組めるようになった。
全体的に穏やかになった。
人の話を冷静に聞けるようになった。
進んで手伝いをし、気を遣うようになった。
声かけに対する反応が速くなった。
吃音が減った。

まとめ

「ストラテラ」と、コンサータの後発品「アトモキセチン」をそれぞれ2週間服用した結果、
息子には「アトモキセチン」が合っていました。

 

ストラテラは効果が出るのが早く、服用後数時間でチックがひどくなり息子にはキツイ薬だったようです。服用後12時間過ぎても眠れないなど、薬の効き目は抜群ですが改善された点は少なかったように思います。

 

アトモキセチンの効果を実感し始めたのは10日目位です。
おしゃべりが止まらなかったり、癇癪をおこしたり、少しにぎやかな感じでしたが、服用後は全体的に性格が穏やかになりました。

 

人それぞれ合う薬や効果は違うと思いますが、薬の使用によって少しでも不注意や多動性が改善され、本人の日常生活に自信が持てることを願っています。

コメント