子供の口蓋扁桃摘出術とアデノイド切除術

医療関係
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こんにちは、たまです。

低出生体重児の私の子供は小児科へ行く度に「扁桃腺大きいね。」と言われていました。

小学校の内科検診でも毎年「アデノイド肥大」と記載された手紙を渡されます。

扁桃肥大って?
アデノイド肥大って??

色々調べてみたら出てくる、出てくる、子供に当てはまるものが・・・。

アデノイド肥大、扁桃肥大が原因と思われる子供の症状がたくさんありました。

アデノイド肥大って、どんな病気?

アデノイドとは鼻の奥の突き当りにあるリンパ組織です。
体の免疫力にも関係していて、外部からのウイルスを防ぐ役割があります。
アデノイド肥大の原因は不明ですが、子供の場合は骨格が小さいため、喉に占める割合が大きくなり、鼻づまり、いびき、口呼吸など起きるそうです。

アデノイドは6歳くらいまでがピークで10歳くらいから徐々に小さくなります。
そのため、それほど心配することはなく、成長するまで経過観察という方が多いそうです。

アデノイド肥大、扁桃肥大が原因?気になる子供の症状

子供の症状で、アデノイド肥大や扁桃肥大が原因だったのではないかと思われることをご紹介します。

1.食事の飲み込みがわるい。

いつも食べ物を口の中にため込んでいました

2.よく風邪をひく

秋から冬にかけて月に2~3回以上風邪の症状、発熱がありました。
風邪を引くと何度か中耳炎になっていました。

3.いびきをかく

異常なくらい大きないびきをかいていました。
風邪を引くと特にいびきが大きくなり、時々呼吸が止まって苦しそうでした。

4.あくびが多い

日中、かなりの頻度であくびをしていました。
夜中に起きてくることはありませんが、寝ているようで熟睡できていないのでしょうか。

5.口が常に開いている

歯医者に行くと口の締まりが悪いと言われていました。

特に気になっていたのが、いびきと呼吸が止まる症状。
万が一睡眠時無呼吸症候群であれば、睡眠不足による学習障害、睡眠時の成長ホルモンが分泌されなくなる、低出生体重児にとっては成長という大事な成長ホルモンが補えなくなってしまいます。

子供は超低出生体重児で生まれているので、「身長が160cm伸びたら万歳ですよ!!」
と小児科の先生から言われております・・・。

それでは大きくなるまで様子見なんてのんきなこと言っていられないので、検査に至りました。

睡眠時無呼吸症候群の検査

睡眠時無呼吸症候群の検査「ポリソムノグラフィー(PSG)検査」を行いました。

検査結果の一部をご紹介します。

・睡眠中1時間当たり覚醒した回数【44.98回】

・睡眠中1時間当たり無呼吸・低呼吸が起こった回数(AHI)【8.5回】

AHI<5(問題なし)
5≤AHI<15(軽症) ※結果は軽症でした
15≤AHI<30(中等症)
30≤AHI(重症)

・一番長かった無呼吸・低呼吸の時間【48秒】

・睡眠中一番低かった酸素飽和度【91%】

夜10時ごろ就寝して、12時前後、2時~3時頃のいびきは少なめでしたが、あとはずっといびきをかいている状態でした。

検査の結果は軽症で、手術がどうしても必要となるデータではありませんでしたが、今後の成長のことも考え、手術を行うことにしました。

口蓋扁桃摘出とアデノイド切除術

手術をした当時は小学校3年生です

病名:口蓋扁桃肥大症、アデノイド増殖症
麻酔:全身麻酔
手術内容:口蓋扁桃摘出術、アデノイド切除術

手術時間は30分もかからなかったと思います。

食事

アデノイド切除だけでしたら食事も食べやすかったのですが、扁桃摘出も行ったので、唾液すら飲み込めません。
ビニール袋を常に置いておき、吐き出すという感じでした。
唾を飲み込めないのは退院の日まで続き、ずっと飲み込めないのじゃないかと不安になるくらいでした。

私の子供の場合は、手術一週間後の退院まであまり食事がとれない感じでした。

入浴

3日後、点滴がとれ、シャワーを浴びました。

5日後、お風呂に入ることができました。

睡眠

痛みと疲れで結構寝ている時間が多かったです。
いびきは普通にかいていました(笑)
手術後にいびきが治らず心配でしたが、先生から手術後はまだ患部が腫れているから、腫れがひいたらいびきも治まるとの事でした。

入院期間:7日間(手術から6日後に退院)

アデノイド切除術、扁桃摘出術その後

手術前と手術後の変化

1.食事の飲み込みがわるい。
食事の飲み込みがスムーズになりました。
時々、口に溜めていることもありますが、癖でしょうか・・・。

2.よく風邪をひく
年齢が上がり体力がついたこともありますが、ほとんど風邪をひかなくなりました。
年に1・2回風邪をひきますが、熱が出る程の大きな病気は減りました。
鼻風邪をひいても中耳炎にはなっていません。

3.いびきをかく
小さないびきをかくことがありますが、ほとんど気になりません。
呼吸が止まることはなくなりました。

4.あくびが多い
日中あくびをすることは、ほとんどなくなりました。

4.口が常に開いている
口を開けることは手術後もあります。
アデノイド肥大とは別の問題のようです・・・。

上記のように、気になっていた点はほとんど改善されました。
手術の直後は、痛みでご飯も食べられず、唾も飲み込めず、かわいそうでしたが、その後の状態はとてもよく、結果的に手術はやってよかったと思います。

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